MEOの効果が出ない7つの原因|順位が上がらない時の診断手順

MEOの効果が出ない原因を診断するイメージ(店舗と地図ピン・虫眼鏡・棒グラフのアイソメトリックイラスト)

「MEO対策を始めたのに、Googleマップの順位がいっこうに上がらない」「口コミも増やしたのに来店数が変わらない」。店舗オーナーの方から、こうしたご相談をいただくことがとても多くあります。

実は、こうした「効果が出ない」状態の原因は、まったくバラバラというわけではありません。現場で拝見していると、その多くは7つのパターンのどれかに当てはまります。

逆に言えば、原因の当たりをつけないまま施策を足していくのが、一番もったいない進め方です。写真を増やしても口コミを集めても、土台が崩れていれば結果は動きにくくなります。

この記事では、MEOの効果が出ないときに疑うべき7つの原因を、確認方法と直し方までセットで解説します。最後に30日で原因を切り分けていく進め方もご紹介しますので、手を動かしながら読み進めてみてください。

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目次

まず「効果が出ない」を3つのパターンに切り分ける

MEOの効果が出ないパターンを切り分けるイメージ

原因探しに入る前に、必ずやっていただきたいことがあります。それは「効果が出ない」という言葉の中身を、3つのパターンに分けることです。

ここを分けずに進めると、本来やるべき対策とまったく違う方向に労力を使ってしまいます。まずはご自身の店舗がどれに当てはまるかを考えてみてください。

パターン1:そもそも検索結果に出てきていない

「地域名+業種」で検索しても、自分の店が地図の中に見当たらない状態です。何ページかスクロールしても出てこない、あるいは店名で検索したときしか出てこない場合はこれにあたります。

このパターンは、後述する原因1(オーナー確認・基本情報)と原因2(カテゴリ)、原因6(情報の不統一)に強く関係します。表示されていないのに口コミを増やしても、効果が見えるまでには時間がかかります。

まずは土台の点検を優先してください。土台が整っていない状態は、そもそも競争の土俵に上がれていないのと同じ状態です。

パターン2:表示はされているが選ばれていない

検索結果には出ているのに、クリックや電話、ルート検索につながらない状態です。順位そのものは悪くないのに、来店が増えないケースがこれにあたります。

この場合に効いてくるのは、口コミの内容と星評価、写真の見え方、営業時間の正確さといった「選ばれる材料」です。順位を上げる施策と、選ばれる施策はまったく別物だと考えてください。

ここで効いてくるのは原因4(口コミ)と原因5(更新)です。順位表を眺めるよりも、ユーザーの目線でご自身のプロフィールを見直すほうが近道になります。

パターン3:成果は出ているのに測れていない

意外に多いのがこのパターンです。実際には地図経由の問い合わせや来店が増えているのに、記録していないため「変わっていない気がする」と感じているケースです。

特に電話や飛び込み来店が中心の業種では、成果が数字として残りにくくなります。原因7(効果測定)で詳しく触れますので、心当たりのある方はそちらを先に読んでいただいても構いません。

なお、MEOは施策を打ってから変化が見えるまでに一定の期間が必要です。数日で判断せず、少なくとも1〜3か月の幅で見ていくことをおすすめします。

原因1:オーナー確認と基本情報が未完成のまま

Googleビジネスプロフィールのオーナー確認と基本情報の入力を表すイメージ

もっとも多く、そしてもっとも見落とされがちなのがこの原因です。Googleビジネスプロフィールが「登録してあるだけ」の状態で止まっている店舗は、想像以上に多くあります。

Googleビジネスプロフィールヘルプでも、ランキングを改善するヒントの最初にオーナー確認が挙げられています。あわせて、情報が充実して正確なほど検索結果に表示される可能性が高くなるとも明記されています。

オーナー確認が終わっていないと土俵に上がれない

オーナー確認とは、そのビジネスの代表者であることをGoogleに証明する手続きです。ハガキ、電話、メール、動画などの方法があり、業種や地域によって案内される方法が変わります。

オーナー確認が済んでいないと、営業時間の編集も口コミへの返信もできません。この状態では、どれだけ現場を頑張っても地図上の見え方をコントロールできないままです。

また、確認手続きの途中で止まっているケースもよくあります。ハガキが届いたけれど入力しないまま期限が切れていた、というご相談は珍しくありません。

まずはGoogleビジネスプロフィールの管理画面にログインし、確認済みのバッジが付いているかを見てください。ここが未完了なら、他のどの施策よりも先に片付けるべき項目です。

「プロフィールの強度」で埋め忘れを洗い出す

Googleビジネスプロフィールには、情報の充実度をドーナツ型のグラフで示す「プロフィールの強度」という表示があります。これはオーナー確認済みのプロフィールにのみ表示される機能です。

ここが満たされていない場合、説明文・営業時間・連絡先・属性などのどこかが空欄になっています。空欄は「情報がない」ではなく「関連性を判断する材料がない」と受け取られると考えてください。

特に埋め忘れが多いのは、属性(駐車場・キャッシュレス・バリアフリーなど)、サービス内容、そしてビジネスの説明文です。どれも入力に数分しかかからない項目ばかりです。

順位が決まる仕組みそのものを整理しておきたい方は、Googleマップの表示順位はどう決まる?(関連性・距離・知名度)もあわせてご確認ください。

原因2:カテゴリと狙うキーワードがズレている

ビジネスプロフィールのカテゴリとキーワードのズレを表すイメージ

基本情報は埋まっているのに順位が伸びない場合、次に疑うのがカテゴリです。カテゴリはGoogleが「この店は何屋なのか」を判断するための、もっとも強い手がかりのひとつです。

ここがズレていると、狙っているキーワードとの関連性が伝わりません。関連性は、距離・知名度と並ぶローカル検索の主要な判断材料です。

メインカテゴリは1つだけ、慎重に選ぶ

メインカテゴリは店舗の看板にあたるもので、1つしか設定できません。ここを実態とズレた広いカテゴリにしてしまうと、狙いたい検索語句で拾われにくくなります。

たとえば、パスタを中心に出しているお店が「レストラン」を選ぶのと「イタリア料理店」を選ぶのとでは、拾われる検索語句が変わってきます。迷ったときは、お客様が実際に使いそうな言葉から逆算して選ぶのが基本です。

選び方の判断がつかない場合は、同じエリアで上位に表示されている競合のカテゴリを確認してみてください。上位の店舗が揃って同じカテゴリを使っているなら、それが妥当な選択である可能性が高くなります。

カテゴリの選定手順はビジネスプロフィールのカテゴリ選びで集客が変わるで詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

サービス・商品欄でキーワードの受け皿を作る

メインカテゴリだけでは、提供している内容をすべて表現しきれません。そこで役に立つのが、サブカテゴリとサービス欄、そして小売業向けの商品情報です。

サブカテゴリは実態に合うものだけを追加してください。関係の薄いカテゴリを大量に足すと、かえって店の輪郭がぼやけてしまいます。

サービス欄には、メニュー名や施術名をお客様が使う言葉で登録します。専門用語ではなく、検索するときに打ち込みそうな表現を選ぶのがコツです。

なお、店名の欄にキーワードを詰め込むのは避けてください。Googleのガイドラインでは、ビジネス名に不要な情報を含めるとプロフィールが停止される場合があると明記されています。

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原因3:「距離」という動かせない条件を見落としている

Googleマップの順位が検索地点との距離で変わることを表すイメージ

「順位が上がらない」と感じている店舗の中には、実は上がっているのに気づいていないケースがあります。その原因になっているのが、ローカル検索特有の「距離」という要素です。

Googleは、検索しているユーザーから各ビジネス拠点までの距離を判断材料のひとつにしています。つまり、同じキーワードで検索しても、検索する場所が違えば順位も変わります。

順位は検索した場所によって変わる

店内で検索すれば自店は上位に出やすくなります。ところが、駅前や隣町から検索すると圏外ということも珍しくありません。

店内で見た順位は、実際のお客様が見ている順位とは限りません。この点を押さえていないと、改善しているのに「効果が出ていない」と誤解してしまいます。

またGoogleは、ユーザーが現在地を共有していない場合は、現在地について把握している情報に基づいて検索結果を表示すると案内しています。そのため、パソコンとスマートフォンでも見え方が変わることがあります。

「点」ではなく「面」で順位を見る

そこでおすすめしたいのが、店舗の周辺を格子状に区切って、エリアごとに順位を確認する見方です。1地点だけの順位ではなく、商圏全体でどこまで届いているかを面でとらえます。

この見方に切り替えると、「店の南側は強いが北側は弱い」といった偏りが見えてきます。対策すべきエリアが具体的になるので、施策の優先順位を決めやすくなります。

距離そのものは動かせませんが、届く範囲は関連性と知名度を高めることで広げられます。まずは現状の届き方を正しく把握することから始めてください。

順位の測り方の基本はGoogleマップ順位の正しい測り方(検索する場所で変わる理由)で解説しています。

原因4:口コミの数・鮮度・返信が足りない

口コミの数と返信がローカル検索の知名度に影響することを表すイメージ

ローカル検索の判断材料のひとつである「知名度」は、そのビジネスがどれだけ広く知られているかを指します。Googleビジネスプロフィールヘルプでは、この要素にはウェブサイトのリンク数や口コミ数などの情報も反映されると説明されています。

さらに、口コミ数が多く評価の高いビジネスはローカル検索結果のランキングが高くなる、とも明記されています。口コミは、店舗側から働きかけられる数少ない要素です。

口コミは「数」だけを追いかけない

件数が多いに越したことはありませんが、数だけを目標にすると無理な依頼につながりがちです。お客様に不快感を与えては本末転倒になります。

大切なのは、来店動線の中に自然な依頼の仕組みを組み込むことです。会計時の一言、レシートやカードのQRコード、施術後のフォローメールなど、負担なく続く形にします。

なお、口コミの見返りに金銭・割引・無料の商品などを渡す行為は、Googleのユーザー投稿ポリシーで明確に禁止されています。投稿された口コミが削除される対象になりますし、景品表示法の観点からも慎重な判断が必要ですので、施策を検討される場合は専門家にご相談ください。

口コミの集め方は嫌味なく口コミを集める現実的な方法で具体的に紹介しています。

返信の有無と鮮度が効いてくる

Googleビジネスプロフィールヘルプでは、口コミに返信することでフィードバックを重視している姿勢を示せると案内されています。好意的な口コミや有用な返信は、ビジネスの注目度を高めるのに役立つとされています。

そしてもうひとつ見落とされがちなのが鮮度です。2年前の口コミが50件あるより、直近3か月に10件ついているほうが、いまの店舗の状態を伝えられます。

星4.8で件数が多くても、最後の口コミが1年前という店舗は少なくありません。閲覧するお客様の目線でも、情報が止まって見えてしまいます。

返信は毎日でなくて構いませんので、週に一度まとめて対応する運用に落とし込んでみてください。続けられる形にすることが何より重要です。

原因5:写真や最新情報の更新が止まっている

写真や最新情報の更新が止まった店舗プロフィールを表すイメージ

登録したときに写真を数枚アップして、それきりになっていないでしょうか。プロフィールの更新が止まっている店舗は、地図上でも「動きのない店」に見えてしまいます。

Googleビジネスプロフィールヘルプでも、写真や動画を使って商品やサービスを紹介したり、ビジネスのストーリーを伝えたりできると案内されています。更新は、順位のためだけでなく選ばれるためにも効いてきます。

写真は「枚数」より「新しさと網羅性」

枚数を増やすことだけを目的にすると、似た構図の写真ばかりになりがちです。それよりも、お客様が来店前に知りたい情報が揃っているかを基準に考えてください。

具体的には、外観、入口、店内の雰囲気、駐車場、主力商品やメニュー、スタッフの様子といった構成です。特に「入口」と「駐車場」の写真は、初来店のハードルを大きく下げます。

また、季節感のある写真が半年前のままだと、閲覧したお客様に古い印象を与えます。月に数枚でよいので、新しい写真を足していく習慣をつけましょう。

投稿・商品・サービス欄を放置しない

最新情報の投稿機能は、期間限定メニューやイベント、臨時休業などを伝えるのに向いています。更新のたびにプロフィールの情報量が増えていくのも利点です。

商品欄やサービス欄も同じです。価格改定やメニュー変更を反映していないと、来店したお客様との認識のズレにつながります。

営業時間についても、年末年始や連休の特別営業時間を必ず設定してください。ここが実態と違っていると、せっかく検索で見つけてもらっても機会損失になります。

更新はまとめてやろうとすると続きません。週に1回、15分だけプロフィールを開く時間を決めておくのが現実的です。

原因6:Web上の店舗情報がバラバラになっている

Web上の店舗情報(NAP)の不統一や重複プロフィールを表すイメージ

Googleは、ビジネスプロフィールに入力された情報だけを見ているわけではありません。公式ヘルプでは、クロール可能な一般公開情報やサードパーティのライセンスデータなど、複数の情報源からビジネス情報を集めていると説明されています。

つまり、自社サイトやポータルサイトに載っている店舗情報も、間接的に影響します。ここがバラバラだと、正しい情報を判断しづらくなります。

NAPの表記ゆれが評価を薄める

NAPとは、店名(Name)・住所(Address)・電話番号(Phone)の頭文字をとった言葉です。この3つが媒体ごとに違う書き方になっていると、同じ店舗だと認識されにくくなります。

よくあるのは、丁目番地をハイフンで書いている媒体と漢数字で書いている媒体が混在しているケースです。ビル名や階数の有無、半角と全角の混在も、代表的な表記ゆれです。

まずは自社サイト、Googleビジネスプロフィール、主要なポータルサイトの3つを並べて見比べてください。1文字単位で揃えるのが理想です。

詳しい考え方は店名・住所・電話(NAP)を統一する重要性で解説していますので、あわせてご確認ください。

重複プロフィールは早めに統合する

移転や店名変更、あるいは以前依頼した業者が別途作成したなどの理由で、同じ店舗のプロフィールが2つ以上存在していることがあります。これは順位が伸びない典型的な原因のひとつです。

重複があると、口コミや写真が分散してしまいます。せっかく集めた口コミが、お客様の目に触れないほうのプロフィールに溜まっていることもあります。

確認方法は簡単で、Googleマップで店名や旧店名、電話番号を検索してみることです。心当たりのない古い情報が出てきたら、重複を疑ってください。

重複を見つけた場合は、Googleビジネスプロフィールの管理画面から統合をリクエストできます。自己判断で削除すると口コミも失われる可能性がありますので、手順を確認してから進めてください。

原因7:効果測定のやり方が間違っている

MEOの効果測定と順位計測を表すイメージ

最後の原因は、施策ではなく測り方の問題です。実際には改善しているのに、測り方が原因で「効果なし」と判断してしまうケースは想像以上に多くあります。

ここを直すと、正しい打ち手が見えてきます。逆にここが崩れていると、他の6つを改善しても手応えを感じられません。

自分のスマホで検索して判断するのは危険

自分のスマートフォンで検索した結果は、現在地や過去の検索履歴、ログイン中のアカウントの影響を受けます。そのため、お客様が見ている画面とは違う可能性があります。

自分の店を何度も検索していると、その店が上位に見えやすくなることもあります。これを実力と勘違いすると、判断を大きく誤ります。

正しく測るには、同じ条件で、同じ地点から、定期的に記録することが欠かせません。手動で毎回条件を揃えるのは現実的に難しいため、計測ツールを使うのが確実です。

見るべき指標は順位だけではない

順位はあくまで途中経過の指標です。本来見たいのは、地図から何件の電話がかかってきたか、何件のルート検索が発生したかといった行動の数です。

Googleビジネスプロフィールには、オーナー確認済みのプロフィールで使える「パフォーマンス」という機能があります。ここで閲覧数・通話・ルート検索・ウェブサイトのクリック数を月単位で記録しておきましょう。

あわせて、店頭で「何を見てご来店されましたか」と一言うかがう仕組みも有効です。数字に表れない来店理由が見えてくることがあります。

記録は月に1回でかまいません。3か月分並べて初めて、増えているのか減っているのかが判断できるようになります。

30日で原因を切り分ける進め方

30日でMEOの原因を切り分ける進め方を表すイメージ

7つの原因を同時に直そうとすると、どれが効いたのか分からなくなります。そこで、1か月を4つの週に分けて順番に手を入れていく進め方をご提案します。

この順番には理由があります。土台が整っていないまま口コミや写真に手をつけても、効果が見えづらいためです。

1週目:土台の点検(原因1・2・6)

最初の1週間は、オーナー確認の状態、基本情報の空欄、カテゴリ、そしてNAPと重複プロフィールを確認します。ここは作業量こそありますが、判断に迷う部分は多くありません。

この段階で直せる項目が3つ以上見つかったなら、他の原因を探す前にまずここを終わらせてください。土台の修正だけで改善する店舗も実際にあります。

あわせて、着手前の状態を必ずスクリーンショットで残しておきましょう。後で比較するときの基準になります。

2〜3週目:口コミと更新のテコ入れ(原因4・5)

土台が整ったら、口コミの依頼導線と写真・投稿の更新に取りかかります。この2週間は、仕組みを作ることを目標にしてください。

具体的には、口コミ依頼のQRコードを用意する、未返信の口コミをすべて片付ける、不足している種類の写真を撮り足すといった作業です。一度きりの作業ではなく、続けられる形にするのが目的です。

この時期は数字が動かなくても気にしないでください。仕込みの期間だと割り切って進めるのがコツです。

4週目:計測と振り返り(原因3・7)

最後の1週間で、計測の仕組みを整えます。パフォーマンスの数字を記録し、商圏内の複数地点で順位を確認します。

ここで大切なのは、1か月目の数字を「良い・悪い」で評価しないことです。最初の1か月はあくまで基準づくりで、比較できるのは2か月目からになります。

2か月目以降は、1週目の点検を月1回のチェックに、2〜3週目の作業を週1回のルーティンに落とし込んでいきます。無理のないペースで続けることが、結果的にいちばん早道です。

よくある質問(FAQ)

MEOに関するよくある質問を表すイメージ

Q. 対策を始めてどのくらいで効果が出ますか?

店舗の状況や競合の数によって差が大きく、一概には言えません。ただ、基本情報の修正のように反映が早い項目もあれば、口コミの蓄積のように数か月かかる項目もあります。

目安としては、1か月目は基準づくり、2〜3か月目で変化の兆しを見る、というくらいの構えがおすすめです。数日単位で一喜一憂しないことが大切です。

Q. お金を払えば順位を上げてもらえますか?

Googleビジネスプロフィールヘルプには、ランキングを上げるためのリクエストや金銭の受け取りには一切応じていないと明記されています。順位を買うことはできません。

「必ず1位にします」といった説明をする業者には注意してください。順位を保証する表現は、仕組みのうえで無理があります。

Q. 店内で検索すると1位なのに、来店が増えません

店内での検索結果は、距離の影響で自店が有利に出やすくなります。まずは駅前や商圏の端など、複数の地点から確認してみてください。

それでも上位であれば、原因はパターン2(表示はされているが選ばれていない)の可能性が高くなります。写真や口コミ、営業時間の見え方を点検しましょう。

Q. 口コミが少ないのですが、まず何から始めるべきですか?

件数を追う前に、依頼できる場面を洗い出すことから始めてください。会計時、施術後、納品後など、お客様が満足しているタイミングが狙い目です。

そのうえで、口コミページに直接飛べるQRコードやリンクを用意します。手間が減るほど、書いてもらえる確率は上がります。

Q. 業者に依頼したほうがいいですか?

この記事で挙げた7つの原因のうち、原因1・2・5・6はご自身でも十分に対応できる範囲です。まずは自社で点検してみて、それでも動かない場合に相談するという順番が無駄がありません。

依頼する場合は、何をどこまでやるのかを契約前に書面で確認してください。順位保証や口コミの代行投稿を提案する業者は避けたほうが安全です。

まずは自店の現在地を確かめてみませんか

7つの原因のどれに当てはまるかを判断するには、まず「いま自分の店が商圏のどこまで届いているか」を知る必要があります。ここが分かると、優先して直すべき項目がはっきりします。

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この記事を書いた人
三田健司
三田健司
access-meo 開発・運営/株式会社アクセス・リンク 代表取締役

全日本SEO協会認定SEOコンサルタント。Webサイト制作・SEOを10年以上、延べ1,000件以上支援してきた実績をもとに、Googleマップ・ローカル検索(MEO)での集客を可視化し、改善まで後押しする支援ツール「access-meo」を開発・運営しています。個人事業主や中小企業の店舗集客をサポートします。

(社)全日本SEO協会 認定SEOコンサルタント

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