Googleビジネスプロフィールの設定項目のなかで、いちばん後回しにされやすいのが「開業日」です。営業時間や写真とちがって、入力しなくても店がマップに出なくなるわけではありません。実際、開業日が空欄のまま何年も運用しているお店はたくさんあります。
ところがこの項目、入れるか入れないかで検索結果での見え方が変わることがあります。さらに、これから開業するお店の場合は「入力するタイミング」を間違えると、プロフィールそのものが止まってしまうという報告もあります。
この記事では、開業日という設定項目が何のためにあるのか、どの日付を入れるべきか、そして開業前のお店がとくに気をつけるべき点を、Google公式ヘルプの内容をもとに整理してお伝えします。すでに営業しているお店も、これから開くお店も、5分あれば確認できる内容です。
開業日(オープン日)とは|プロフィールの中での位置づけ

まずは「開業日」がどういう項目なのかを押さえておきましょう。名前だけ見ると営業時間の仲間のように思えますが、役割はまったく別のものです。
年と月だけを入れる、シンプルな項目
開業日は、そのお店やビジネスが「いつから営業しているか」を示す項目です。Google公式ヘルプでは、入力に必要なのは年と月のみとされています。日にちまで細かく入れる必要はありません。
また、入力できるのは1年先の日付までと決められています。つまり「3年後に2号店を出す予定」といった遠い未来の日付を先に登録しておくことはできません。この上限があること自体が、開業日という項目が「近い将来〜過去」を扱うものだと示しています。
設定はGoogleビジネスプロフィールの管理画面から行います。細かい手順は次の章でご説明しますが、作業そのものは1分もかからない簡単なものです。
検索結果に「事業年数」として出ることがある
では、なぜわざわざ入れる必要があるのでしょうか。ひとつは、検索結果での見え方に関わるからです。Googleマップやローカル検索の結果一覧で、店舗名のそばに「〇年以上の実績」といった事業年数の表示が出ることがあります。
この表示は常に出るわけではなく、業種や検索語、端末によって出たり出なかったりします。ただ、出たときのインパクトは小さくありません。同じような店が3つ並んでいて、一方に「25年以上」と書かれていて、もう一方には何も書かれていないとしたら、お客様の目はどちらに向くでしょうか。
長く続いていること自体が、地域のお店にとっては説得力になります。開業日の入力は、その説得力を検索結果に載せるための、ほぼ唯一の手段です。
空欄のままだと、Googleが別の情報から推測することがある
ここが意外と知られていない点です。開業日を自分で入れていない場合、Googleがウェブ上の他の情報源をもとに開業時期を判断してしまうことがあります。そして、その情報源が正しいとはかぎりません。
海外のローカルSEO専門家からは、実際には20年以上営業している店が「7年」と表示されていた、という事例も報告されています。ホームページのドメイン取得年や、どこかのポータルサイトへの掲載開始年が拾われてしまった、というようなケースです。
自分でコントロールできる項目を空欄にしておくと、推測で埋められてしまう——これは開業日にかぎらず、ビジネスプロフィール全体に言えることです。老舗であればあるほど、この項目を空けておく損失は大きくなります。
「営業時間」とはまったく別の項目
開業日は、Googleのヘルプでは「営業時間を管理する」というカテゴリの中に置かれています。そのため営業時間の一種だと誤解されることがありますが、実務上はまったく別物と考えてください。
営業時間は毎週くり返される情報で、変更したら即座にお客様の来店行動に影響します。一方の開業日は、一度入れたらほとんど変えることのない、いわば店の「生年月日」です。頻繁に触る項目ではありません。
日々の営業時間・臨時休業の設定については、こちらの記事で詳しくご説明しています。
開業日の設定手順と、入れる日付の決め方

すでに営業しているお店であれば、開業日の設定は難しくありません。迷うとしたら「どの日付を入れるか」のほうです。
管理画面からの設定手順
Google公式ヘルプに記載されている手順は次のとおりです。パソコンでもスマートフォンでも、考え方は同じです。
- Googleビジネスプロフィールの管理画面を開く(Google検索で自店名を検索して管理メニューを出す方法でもかまいません)
- 「プロフィールを編集」を選ぶ
- 「開業日」の横にある編集アイコン(鉛筆マーク)を選ぶ
- 年と月を入力する
- 「保存」を選ぶ
「開業日」の欄が見当たらない場合は、編集画面を下までスクロールしてみてください。項目の並び順は変わることがありますが、たいていは「ビジネス情報」まわりの下のほうにあります。
保存しても、すぐには検索結果に反映されないことがあります。編集内容の審査には時間がかかる場合があるため、数日ほど様子を見てください。
どの日付を入れるべきか
この点について、Google公式ヘルプは明確な基準を示していません。海外のローカルSEO専門家(Googleプロダクトエキスパート)の見解としては「その拠点が開業した日を使うか、事業全体としての創業日を使うかは、オーナーの判断にゆだねられている」と説明されていますが、公式の定義があるわけではない、というのが実情です。
基本の考え方としては、そのプロフィールが指している店舗で、実際にお客様への営業を始めた年月を入れるのがもっとも素直です。プロフィールは1つの拠点を表すものなので、拠点の実態に合わせるのが原則になります。
一方で、創業からの年数を伝えたいという気持ちもわかります。たとえば創業50年の和菓子店が5年前に現在の場所へ移ってきた場合、「5年」ではなく「50年」と伝えたい、というのは自然な発想です。
この場合、移転であって新規出店ではないのなら、創業年を入れる判断もありえます。ただし後述するように、ホームページの会社概要など他の情報と食い違わないことが前提です。
多店舗・移転・業態変更のときの考え方
複数店舗を持っている場合、各店のプロフィールに「その店がオープンした年月」を入れるのか、「1号店の開業年」で揃えるのかで悩むことがあります。
海外の専門家のなかには「もっとも古い日付を使うほうが有利」と助言する人もいますが、これは検索結果での見栄えを重視した考え方です。実態と離れすぎると、お客様が「この住所に25年もあったかな」と違和感を持つ原因にもなります。
とくに飲食店や美容室など、新しさが魅力になる業種では、あえて新店であることを見せたほうが効く場面もあります。「老舗である」と「新しい」は、どちらが強いかは業種次第です。
業態を大きく変えた場合(居酒屋をカフェに全面リニューアルした等)は、同じ法人・同じ場所でも、お客様から見れば別の店です。この場合は新しい業態を始めた年月のほうが、誤解を生みにくいでしょう。
法人設立日と店舗の開業日は別物
よくある混同が、登記上の法人設立日をそのまま入れてしまうケースです。会社を作ったのが5年前でも、その店舗が営業を始めたのが2年前なら、店舗のプロフィールとしては2年前が実態に近いはずです。
逆に、個人事業として20年営業したあとに法人化した場合、法人設立日を入れると実績が20年分短く見えてしまいます。登記の話と、お客様に対して営業を始めた話は、切り分けて考えてください。
開業前の店舗は「入れるタイミング」で結果が変わる

ここからが、この記事でいちばんお伝えしたい部分です。これから開業するお店が未来の開業日を登録する場合、順番を間違えるとトラブルにつながる可能性があります。
オーナー確認の前に入れるのが基本
Googleビジネスプロフィールは、開業前でも作成できます。開業に向けて準備している段階で登録し、地域の人に「ここにこういう店ができます」と知らせることができるようになっています。
この流れで大事なのが、オーナー確認(本人確認)を済ませる前に、未来の開業日を設定しておくという順番です。プロフィールを作った直後にオーナー確認を求められますが、そこで「後で確認する」を選び、先に開業日を入れておく形になります。
こうしておけば、まだ開いていない店が「営業中」としてマップに出てしまう事故も防げます。
確認後に未来の日付を入れると、停止の報告がある
問題は逆の順番です。オーナー確認を済ませたあとで未来の開業日を入力すると、プロフィールが停止されることがある——これは、Googleヘルプコミュニティに掲載されたプロダクトエキスパート(Googleが認定する上級ユーザー)によるガイドや、日本国内の複数のMEO支援事業者が報告している事象です。
ここでいう停止とは、マップや検索に店舗情報が出なくなり、管理画面からの編集もできなくなる状態を指します。Googleのポリシー上、実態と異なる状態が作られたと判断されるためだと説明されています。
なお、この挙動はGoogle公式ヘルプの記事に明記されているものではなく、コミュニティのガイドや支援事業者の観測にもとづく情報です。Google公式見解として断定はできません。ただ、停止すると回復手続きに書類の準備と待ち時間が発生するため、あえてリスクを取る理由はほとんどないでしょう。
また、オーナー確認前に未来の開業日を入れていた場合でも、確認後にその日付を変更すると同じ結果になる可能性が指摘されています。開業日がずれそうな計画であれば、なおさら慎重に進めてください。
日程が動きそうなら「開業後に入れる」が安全
内装工事の遅れ、許認可の下り待ち、スタッフの採用状況——開業日は、思った以上に動きます。少しでもずれる可能性があるなら、未来の日付を先に登録せず、実際にオープンしてから開業日を入力するのがもっとも安全です。
「開業前に告知したい」という目的であれば、開業日の登録以外にも手段はあります。ホームページやSNSでの告知、地域メディアへの情報提供など、プロフィールを危険にさらさずにできることは多くあります。
開業前にやっておくべき準備の全体像は、こちらの記事にまとめています。
万が一停止されてしまったときの流れ
すでに停止されてしまった場合も、回復の道はあります。まずGoogleからの通知メールを確認し、どのガイドラインに抵触したのかを把握してください。迷惑メールフォルダに入っていることもあります。
原因が未来の開業日であれば、まだ開業していないなら日付を削除し、すでに開業しているなら正しい日付に直します。あわせて店名・住所・電話番号・カテゴリなど、プロフィール全体がガイドラインに沿っているかも見直しておきましょう。
そのうえで回復リクエストを送ります。事業の実在を示す書類(営業許可証や事業用の公共料金請求書など)を求められることがあるため、事前に手元に揃えておくと手続きがスムーズです。
そもそも停止を招かないための予防策は、こちらでまとめています。
開業日を入れるとプロフィールの見え方はどう変わるか

未来の開業日を設定すると、プロフィールの挙動がいくつか変わります。知らないと「なぜ出ないのか」「なぜ口コミが書けないのか」と慌てることになるので、先に把握しておきましょう。
開業の90日前からプロフィールが表示される
Google公式ヘルプによると、開業日を入力してオーナー確認を済ませると、開業日の90日前からGoogleにプロフィールが表示されるようになります。裏を返せば、90日より前は原則として表に出ません。
半年前に登録したのにマップで見つからない、という相談がときどきありますが、これは不具合ではなく仕様です。90日前になるのを待つ必要があります。
この90日間は、地域のお客様に開業を知ってもらうための助走期間だと考えてください。投稿機能でのお知らせ、内装工事の進捗写真、ビジネスの説明文の作り込みなど、できることは意外とあります。
開業後は「最近開店したお店」タグが90日間つく
実際に開業すると、今度はプロフィールに「最近開店したお店」というタグが表示されます。これもGoogle公式ヘルプに記載されている仕様で、表示期間は開業から90日間です。
このタグは、新しいもの好きのお客様にとっては明確な訴求になります。飲食店やカフェ、美容室のように「新しくできた店」という情報自体が来店動機になる業種では、この90日間は貴重です。
逆に言えば、開業日を入れていなければこのタグも付きません。新店の立ち上げ期に、自ら武器をひとつ捨てていることになります。
開業前は口コミ・写真・修正の提案を受け付けない
もうひとつ、知っておくと安心な仕様があります。正式に開業するまでは、ユーザーからの口コミ投稿・写真投稿・情報の修正提案が受け付けられません。不正確な情報が出回るのを防ぐためのGoogle側の措置です。
つまり、開業前に「まだ行ってもいない人からの口コミ」が付く心配はありません。準備期間中に想定外の情報が付いてしまうリスクが抑えられているわけです。
その分、開業後に口コミがゼロの状態からスタートすることになります。最初の数件をどう集めるかは、開業直後の大きなテーマです。
営業時間の表示にも影響することがある
未来の開業日が設定されている間は、営業時間を入力していても表示されないことがあります。まだ開いていない店の営業時間を見せても意味がないため、開業日を過ぎるまで伏せられる、という挙動です。これはGoogle公式ヘルプに書かれた仕様ではなく、海外の専門家が2021年時点で検証・報告した挙動なので、現在も同じとは限りません。
この期間にプロフィールを見た人には「まもなくオープン」といった趣旨の表示が出ます。営業時間が消えているように見えても、設定が壊れたわけではないので、落ち着いて開業日を確認してください。
開業日で見られていること|お客様と検索、両方の目線

開業日は単なる事務的な項目ではなく、お客様が店を選ぶときの判断材料のひとつになっています。ここでは「何が見られているのか」を整理します。
お客様は「長く続いているか」を安心材料にしている
初めて行く店を選ぶとき、多くの人は無意識に「ちゃんとした店かどうか」を測っています。口コミの数や星の評価、写真の充実度と並んで、営業年数もその材料のひとつです。
とくに、金額が大きい業種や、失敗したくない場面ではこの傾向が強く出ます。リフォーム工事、整体、歯科、士業への相談など、一度きりの判断で損をしたくない分野では「何年やっているか」が効きます。
ずっと同じ場所で続けているという事実は、それ自体が実績です。看板やホームページでは当たり前のように書いているその情報が、Googleマップでは空欄になっていないか、確認してみてください。
「新しさ」が武器になる業種もある
一方で、すべての業種で古さが有利なわけではありません。飲食店、カフェ、ジム、美容室などでは「最近できた店」という情報が、そのまま来店動機になります。
先ほどご説明した「最近開店したお店」タグは、まさにその需要に応えるものです。開業から90日間という限られた期間しか出ないので、この間にどれだけ露出を増やせるかが勝負になります。
自分の業種で、お客様は「安心」を求めているのか「新しさ」を求めているのか。開業日をどう扱うかは、その見極めから決まります。
他の情報との整合性が見られている
もうひとつ重要なのが、他の場所に書かれている情報との一致です。ホームページの会社概要に「創業1998年」とあるのに、Googleビジネスプロフィールが2020年開業になっていたら、見る人は混乱します。
この整合性の考え方は、店名・住所・電話番号を揃えるNAPの発想と同じです。ウェブ上に散らばる自店の情報が食い違っていないか、開業日もその対象に含めて点検しておきましょう。
順位に直結する項目ではない、という前提
誤解のないようにお伝えしておくと、開業日を入れたからといってGoogleマップの順位が上がる、という保証はありません。Googleがローカル検索の順位要因として公表しているのは、関連性・距離・知名度の3つです。
開業日が効くのは、順位そのものよりも「表示されたあとに選ばれるかどうか」の部分です。同じ順位に並んだときの差を作る項目だと考えてください。
とはいえ、プロフィールの情報が埋まっていることは、Googleがその店の実態を理解するうえで無駄にはなりません。開業日は、その「埋める」作業の一部です。
▶ プロフィールの強度(Profile Strength)を上げる進め方
よくある間違いと、開業前後にやっておきたい段取り

最後に、現場でよく見かける間違いと、開業日を軸にした時期別の段取りをまとめます。
古く見せたいだけの虚偽入力はリスクが大きい
「長くやっているように見せたい」という理由だけで、実際より古い年月を入れるのはおすすめできません。Googleビジネスプロフィールのガイドラインは、実態と異なる情報の掲載を認めていません。
それに、こうした情報は意外とバレます。ホームページ、SNS、地域のニュース記事、法人登記——照らし合わせられる材料はいくらでもあるからです。一度「この店は嘘を書く」と思われたときの損失は、事業年数の見栄えで得られる利益をはるかに上回ります。
創業年を使いたい正当な理由がある場合は、それをホームページ側にもきちんと書いて、説明できる状態にしておいてください。
設定したのに表示されない・反映されない
保存したのに事業年数が出てこない、という相談もよくあります。まず知っておいていただきたいのは、事業年数の表示はすべての検索で必ず出るものではない、という点です。
ローカルパック(地図付きの上位数件の枠)では出ていても、スマートフォンの表示では見えない、といったこともあります。出ないこと自体は異常ではありません。
数日たっても管理画面の入力値そのものが元に戻ってしまう場合は、編集内容の審査で保留になっている可能性があります。その場合の対処はこちらを参考にしてください。
開業90日前から当日までにやること
これから開業するお店向けに、時期ごとの段取りを整理します。まず90日前からの期間は、プロフィールが公開され、地域の人の目に触れ始める大事な時期です。
- ビジネスの説明文を書き込む(何の店か、どんな人に向いているかを具体的に)
- 外観・内装・主力商品の写真を用意して掲載する
- 投稿機能でオープン日の告知や準備の様子を発信する
- カテゴリ・属性・サービス内容を埋めておく
- ホームページや予約リンクを設定する
この時期は口コミが付かないぶん、写真と文章で判断されます。開業してから慌てて用意するより、準備期間のうちに整えておくほうが確実です。
開業から90日間、そしてその後
開業したら、「最近開店したお店」タグが付いている90日間が勝負です。この期間は新規のお客様に見つけてもらいやすいので、口コミ獲得と写真の追加に集中してください。
とくに口コミは、最初の10件を超えられるかどうかで、その後の積み上がり方が変わります。来店されたお客様に自然な形でお願いする仕組みを、この時期に作っておきましょう。
90日が過ぎてタグが消えたあとは、通常の運用に切り替わります。ここからは他店と同じ土俵での勝負になるため、定期的な投稿・写真更新・口コミ返信といった地道な運用が効いてきます。
私自身、全日本SEO協会の認定SEOコンサルタントとして、Web制作とSEO・MEOの支援を長く続けてきました。そのなかで実感しているのは、開業日のような小さな項目ほど後回しにされ、そして後回しにされたまま何年も放置されるということです。1分で終わる作業なので、この記事を読み終えたタイミングで済ませてしまうことをおすすめします。
よくあるご質問(FAQ)

開業日は後から変更できますか
すでに営業している店舗であれば、管理画面から変更できます。入力ミスに気づいた場合は、正しい年月に直してください。
ただし、まだ開業していない状態でオーナー確認が済んでいる場合、未来の日付を編集することでプロフィールが停止される可能性が指摘されています。この状況では、開業を迎えてから入力・修正するほうが安全です。
開業日を入れないとペナルティがありますか
入れていないこと自体がペナルティの対象になるわけではありません。空欄でもプロフィールは通常どおり機能します。
ただ、空欄のままだとGoogleが他の情報源から開業時期を推測し、実態と違う年数が表示されることがあります。損をしないためにも、正しい情報を自分で入れておくほうが安心です。
日にちまで正確に覚えていないのですが
問題ありません。Google公式ヘルプでも、入力に必要なのは年と月のみとされています。開業した月まで分かれば設定できます。
もし月も曖昧な場合は、営業許可証の交付日や、開業当時のチラシ・SNS投稿などを手がかりにすると特定しやすくなります。
移転した場合、開業日は移転日に変えるべきですか
Google公式ヘルプに明確な基準はなく、オーナーの判断にゆだねられているというのが一般的な解釈です。同じ店として続いているのであれば、創業年のままにしておく考え方もあります。
判断のポイントは、ホームページなど他の情報と食い違わないかどうかです。どちらを選ぶにしても、社外に出している情報とは揃えておいてください。
開業日を入れると順位は上がりますか
順位が上がるという保証はありません。Googleがローカル検索の順位要因として示しているのは、関連性・距離・知名度の3つです。
開業日が効くのは、検索結果に並んだあとに選ばれるかどうかという場面です。順位対策というより、クリックされるための情報整備だと捉えてください。
開業前に登録したのにマップで見つかりません
未来の開業日を設定している場合、プロフィールが表示されるのは開業日の90日前からです。それより早い時期は表示されない仕様になっています。
90日前を過ぎても出てこない場合は、オーナー確認が完了しているか、住所やピンの位置に問題がないかを確認してみてください。
開業日の設定でお困りのときは(ご相談ください)
開業日は1分で終わる設定ですが、「これから開業する店が、どの順番で何を設定すべきか」となると話は別です。順番を間違えるとプロフィールが止まるリスクがあるため、慎重に進める必要があります。
株式会社アクセス・リンクでは、Googleビジネスプロフィールの初期設定から日々の運用、ホームページとの連携までを一貫してご支援しています。開業準備の段階からのご相談も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。
なお、許認可や法人登記に関する判断が必要な場面では、行政書士・税理士などの専門家にご相談ください。
まずは、ご自身のお店がGoogleマップでいま何位に表示されているのかを、エリアごとに確認してみるところから始めるのもおすすめです。開業日のような細かい設定を整える前に、現在地を知っておくと、優先順位がはっきりします。
